| 写真・文:本堂亜紀(上海観光親善大使)
今回は、上海市内から車で約1時間の松江区にある「上海影視楽園」を紹介します。
日本で言えば映画村のような感じだが、その規模は大きく、広大な敷地、大規模セットで、
昔、上海が魔都と呼ばれた頃の街を再現している。
実際にここで多くの映画やドラマも撮影されているが、世界的に 有名な陳凱歌(チェン・カイコー)監督に
成龍(ジャッキー・チェン)や章子怡(チャン・ツィ)、日本からは木村拓哉や田中麗奈もロケで訪れたことがある。
まず入り口を抜け左側には、重厚なお城のような建物がそびえたつ。
租界時代の洋館を再現したとのことだが、真ん中には広い芝生と噴水があり、
すっかり気分はお嬢様。しばらく歩くと、昔の南京路を再現した場所に到着。
四輪馬車やチンチン電車などが走り、まるでその時代にタイムスリップした感覚に襲われる。
ちょうど私が行った日は平日だったので、中学生が社会見学か何かでたくさん園内にいたが、
なにやら1箇所に集まってきた。どうやら今からアトラクションが披露されるらしい。
映画の武術のワンシーンを再現したもののようだが、ユーモアいっぱいの司会と役者たちで、
終始来場客の笑いを誘っていた。
そのほか、上海の伝統的な建築様式の石庫門などもあり、石畳の情緒あるストリートを歩くと何だか心が落ち着く。
園内にはカフェ・レストランもあり、壁には有名スターたちのサインがたくさんあった。
現在第二期工事中とのことで、これが完成すれば、ホテルにレストラン、雑貨店などができるとのこと。
今でも、観光客向けのアトラクションや展示室などが充実しているが、宿泊もできるようになると、
ますます観光客が訪れることになるだろう。
もしかしたら有名スターに会えるなんてこともあるかもしれない「上海影視楽園」。
是非、一度行ってみては・・・。 |