| 2009年は中国の国内自動車産業にとって「一里塚」的な年となったが、国際市場に目を向けると中国の自動車輸出は台数が減少、価格も下落傾向にある。「国際金融報」が伝えた。
台数面では、昨年の自動車(シャシーを含む)輸出台数は37万700台で前年比44.7%減、輸出額は51億9300万ドルで同42.6%減となった。完成車の輸出は08年比でほぼ半減だ。輸出台数は昨年1ー2月に底を打ち、その後いくらか回復したとはいえ、全体の勢いは往年の成長スピードとは比べものにもならない。
中国自動車工業協会の統計によると、09年の全国の自動車商品累計輸出入総額は699億1900万ドルで前年比112億3900万ドル減、同14%減。内訳は輸入総額が331億700万ドルで同5%増、輸出総額が368億1200万ドルで同26%減となった。
価格面では、乗用車の平均輸出価格が08年比5%上昇したほかは、他の車種の輸出価格はいずれも下落。中でも特殊用途車は同45%減と、最大の下落幅を見せた。 |